骨盤矯正 / 産後の矯正

骨盤は「仙骨（せんこつ」と左右の「寛骨（かんこつ）」の3つの骨が組み合わさってできています。その接合ぶぶんを仙腸（せんちょう）関節といい、歩いたり、かがんだり、日常生活の中でもわずかに動いています。

普段の姿勢、動作の繰り返し癖、スポーツなどのバランスの崩れが原因で、骨盤がずれることがあります。骨盤は背骨の土台であり、地面からの圧力も受けます。なので骨盤がずれると背骨が歪み、そのまま放置すると背中、方肩、頚、脚などに歪みが波及して、肩こり、腰痛、ひざ痛など、いろいろな症状を引き起こします。

症状のある方はもちろん、症状がそれほどない方も予防のために骨盤矯正をおすすめします。骨をポキポキならしたりする無理な矯正はしませんので、お子様やご高齢の方でも大丈夫です。